ありまぁす
あれは高校生のとき。
ナントカ流星群が来るとのニュース(なんだったか忘れた)
なんでだか
絶対見よう!
って思ったんですよね
一人で明け方に起きて見ました
田舎だったので、部屋の窓から普通に見えました
モッコモコに厚着して
そんなにたくさんは見えなかったけどいくつか流星が見えて
んもぅ私一人で感動しちゃって!
寝不足でフラッフラしながらテンション爆アゲで学校行ったんですよ
そしたら私の親友が
「昨日急にクラスのP君から誘われて早朝に流星群を見に行った」
とか言うじゃないですか
しかも
「告白された」
とか言うんです
ちなみに恋に恋していた冴えない私の高校時代好きだった漫画
なんだかもう頭ガーーン!!ですよ
いや実は
親友が結構モテるタイプだって気づいてました
すごい仲良かったんで
P君のことはよく知らなかったけど、そこそこカッコイイ感じ
おお…
おまいら私が見たのと同じ流星群の下でそんなことになってたんか…
ここでさらにショックだったのは
この話を聞いて
私が一人で見た流星群が急に価値を無くしたように
感じてしまったことなんですよね~
自分でも、
え、そんなにうらやましいんか?
二次元じゃない彼氏がほしいんか!?
親友に彼氏ができたら嫌なのか!?
って自分にビックリ
親友たちはもうほぼ朝になっててあんまり流星見えなかったらしいんですけど
いくつか見えた私よりぜんぜん良いような気にすらなってて
今思えば、小さいことでもいちいち誰かと比べて
自分に自信を無くしたり卑屈になったり
そういう年頃だったとしか思えん
当時の私に言ってあげたい
「あんたの見た流星も充分貴重なものだったよ」
あと
「高校時代には彼氏できないから、あきらめなさい」
いやもうこれくらいのショックよ