#「冬日和」令和8年2月13日 厳寒季なのに春のような暖かい日を表す季語は 「冬日和(ふゆびより)」というそうですが、そんな日は、 町全体が少しだけ緩むような感じがします。 近所の公園のベンチには普段より長く座り込む お年寄りがいて、傍には犬が伸びをしながら コンクリートの温度を確かめているかのように 寝そべっています。 通りすがりの家の庭に干してある洗濯物は 冬らしからぬ軽さで揺れ、商店街の花屋の店先は、 花の品定めをする客の滞在時間がいつもより 長いようです。