令和7年8月22日
資本主義は本来、弱肉強食の世界です。
そしてそれが典型的に現れるのが金利です。
つまり、強い企業ほど低金利を享受し資金を有利に利用
できるのに対し、借入金への依存度が高く財務体質の
弱い企業ほど高い金利が適用されて業況を一層苦しめます。
高金利に耐えられない企業は市場から退出し、より収益性
の高い企業に交代することを迫られるのです。
日本のゼロゼロ政策は、この動きに竿を指し日本経済
の強靭化にマイナスの作用を及ぼしてしまいました。
そして、漸く金利のある世界に戻ってきた日本が、これから
再び経済を成長路線に乗せられるかどうか、今、瀬戸際に
立たされているようです。