令和6年6月28日
ある帰宅時の夕方、私は片側2車線道路に並行する
歩道を歩いていました。信号が赤になり信号待ちを
していたところ、横側の自動車道路の横断歩道を、
杖を突いたおばあさんが渡り始めました。
道路は,片側2車線,合わせて4車線。おばあさんの
道路を渡るスピードは,とても遅くて渡り切れないかも
しれません。
それをみて、高校生ぐらいの女の子が駆け寄って,素早く
おばあさんの腰に手を当てて,一緒に歩き始めました。
女の子は,停車している自動車の運転手さんに,お辞儀も
していました。声は聞こえませんが,
「すみません。」って言っているようでした。
女の子は「危ないっ。」と,とっさに機転を利かせた
のだと思います。
渡り終えた後、おばあさんと女の子は夫々別の道を歩いて
行きました。
傍で見ていた私は、女の子のやさしい気持ちを,
その姿を一緒に見ていた信号待ちの運転手さんと共有した
ような,とても温かい気持ちになりました。