令和5年12月12日
サラリーマンをしていた頃、私はバブル経済を前にした
1980年代の前半に一度目の中国(広州)駐在を命じられました。
会社からは「単身赴任で」という命令はありませんでしたが、
中国には単身で赴任するだろうと認識していました。
当時はパワハラ全盛の時代で上司の言うことにはしぶしぶ
でも従わざるを得ず、ましてや会社の人事発令は絶対で、
拒否することは退職を意味していました。
勿論、私も否応なく辞令を受けて単身で着任しましたが、
未だ幼い子供達を残しての赴任には辛いものがありました。