令和5年3月16日
現在は65歳以上を高齢者と呼びますが、
65歳になったからといって急激に老け込む
わけではないし健康状態には個人差も大きく、
同じ65歳でも「まだ若い」と見られる人もいれば、
「もう若くない」と見られる人もいます。
でも65歳を超えると一律で高齢者扱いを
されてしまうのが社会の現実です。
「高齢者」と見られると普通の商取引でも
スムーズには行かないのです。
薬屋で風邪薬を購入する際に「この薬の服用は
医師に相談するように」と言われたり、クレカで
支払うとすると「このカードの使用には暗証番号が
必要ですが、大丈夫ですか?」と言われたり、
まるで認知症老人扱いをされてしまいます。