#「生きる」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和5年1月19日

 

 黒澤明監督の映画に「生きる」という作品が

あります。しがない役人が、自分が癌で余命が

短いと宣告されてから、生き甲斐を求めて自分

の給料以上の仕事をやり遂げるという物語です。
 

 サラリーマンが自分の給料以上の仕事をする

としたら、それは、仕事に自分が生きていること

のあかしを見出した時などでしょうか?

 

 ただ、多くのサラリーマンは、自分の仕事に

生きるあかしを見いだせず、事なかれ人生のまま

万感の思いで定年退職して行くのも実際だろうと

思います。