令和3年10月12日
時々子どもの頃に感じた「小さな幸せ」を思い出すことがあります。
小学校の放課後そろばん塾に行く時、母親から貰ったお小遣い。
塾の傍にある駄菓子屋で好きなお菓子をどれだけ買えるかと考えたり、
“今日は少し多めにもらったから高いお菓子も買える!”と
ワクワクしたりして、すごく嬉しかったことを思い出します。
そして夏の強い日差しを浴びて汗だくになりながら自転車を
漕いでそろばん塾に行き、駄菓子屋で買ったお菓子が、なぜか
とても美味しかったことを思い出します。
未だ豊かではなかった時代の「小さな幸せ」だったのでしょう。