「カルネアデスの板」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年7月25日

 

  法律の世界でよく取り上げられる例話に「カルネアデスの板」

という話があります。
船が難破をし、一人の乗客が板きれにつかまって海上を漂っています。

もう一人の乗客が近づいてきて板きれにつかまろうとします。
でも、小さな板きれは二人の重さには耐えられそうにもないので、

つかまれば二人とも沈んでしまいます。
   そこで先につかまっていた人が、後から来た人を追い払います。

二人の生きようとする権利が衝突しますが、法的には追い払った人の

行為は緊急避難として正当性が認められるそうです。

も、追い払われた人は、死んでしまうだけで法的な救済は

何もないのでしょうか?

 

  今のコロナ騒ぎでも同じようなことが起きています。都市封鎖です。
都市を封鎖して、ウィルスに罹っているかもしれない外部の人を入れないと

いう措置は、この「カルネアデスの板」に通じるところがあるようです。