令和2年6月1日
長いサラリーマン生活では、嫌な上司の下で、どうしても仕事を
しなければならない「運の悪い」時期にも遭遇してしまいます。
その上司が、能力的に尊敬できないだけならいざしらず、その性格が
「上にはゴマすり、部下には威張り散らす類(たぐい)」の上司の下では、
“もうなんだかこんな会社は辞めようかな“と思ってしまうかもしれません。
しかし、ここでも、我慢が肝心です。なぜなら、どこの会社に行っても、
こういう類(たぐい)の上司はいるものだからです。転職しても、きっと同じ
ような運命になる可能性が大きいでしょう。
だから、上司とそりの合わない不遇な時期を迎えてしまったなら、
自己研鑽に励んで自分自身をパワーアップし、会社で一目見られる
存在になり、嫌な上司の下から他部門へスカウトされるようなチャンスを
狙うのが賢明でしょう。