令和元年11月5にち
サラリーマン社会では、ドンドン出世して行けば行くほど、
同期はもちろん社内の人間は皆ライバルになる訳ですから、
社内での本当の友人っていうのはドンドンと少なくなって
いくのかもしれません。
他方、出世は遅いけれど本人がそれを余り気にして
いない人は、身から出るギラギラさもなく、何となく気楽に
付き合えるという感じを醸し出しているためか、周りから
好かれるということが あるようです。
然し、サラリーマンで出世街道をひたすら走り抜ける人は
ひと握りで、大多数は「ほどほど組」で卒業して行きます。
そして、卒業後も結構気楽に付き合う友達もいるようです。
何事も「ほどほど」がいいのかもしれません。