平成30年7月25日
私の妻が、末期がんで旅たってからもう3年ほど経ちます。
本当に時が経つのは早いものです。
妻が不治の病に倒れ、残り少ない命となったとき、妻は自宅で
逝きたいと言いました。
私は何の躊躇もなく妻の希望通りに自宅で看護介護して、
私が最後を看取ることとしました。
夫婦になって43年。長いような短いような時間でした。
旅立つ前のある日、話すことも出来なくなった妻と見つめ合った
ことがあります。
その時、妻の口が微かに震え“ありがとう”と言ったようでした。
きっと、残される私を気遣い、必死の思いで最後の言葉を
伝えたかったのでしょう………。