平成29年3月29日
私は、最近、記憶力がメッキリと衰えてしまいました。
いや、正確に表現すれば、「記憶する」というよりも
「思い出す」という能力が、一段と劣化して来たようなのです。
そして度忘れの中で、もっとも頻繁に登場するのが
「人の名前」です。
元々私は、人の名前はなかなか覚えられないたちでしたが、
60歳を超えたあたりからよく知っている人の名前であっても、
会話の途中で急にその人のことに話が振られると、
「どうしても名前が出てこない」ということが珍しくなくなりました。
“エーとあれだよ”とか“エーと彼だよ、背の高い、目つきのきつい
”など代名詞や人の特徴で説明しようとすることが多くなったのです。
たまたまその話題の主が、会話の相手とも共通の知人であれば、
それで“あぁ、彼か”とお互いに名前を出さないまま了解
してしまうのです。
でも、こんなことがたびたび起こると、「俺も歳をとったなぁ!」
と悲しくもなります。