平成28年6月21日
私が育った『昭和という時代』は、躍動感に
溢れた時代でした。
そこには廊下の雑巾掛けとか玄関先の掃除
とかを怠けようものなら、直ぐに手が飛んで来る
厳しい父といつもニコニコの顔の優しい母が
いて、お節介な隣人達がいて、子供は毎日
の遊びの中に冒険を見出し、大人は、
「今日よりは明日がより豊かで幸せになれる」
と信じて、懸命に働いていた時代でした。
最近、よくこんな昭和の時代を「昔は良かったなぁ!」
との感慨を伴って想い出しています。
きっと年を取り、今の激しい時代の変化にはとても追い
つけないという焦燥感が、昔を美化して、こんな思いを
させているのでしょう。