平成28年2月25日
お客様への訪問時、電車の都合などで少し早め
に着く場合がありますが、そんなときは、顧客の
最寄り駅付近の喫茶店で時間をつぶすことが
少なくありません。
そして駅前にファーストフードのチェーン店と、
古びた昭和の香り漂う喫茶店の二つがあったとすると、
どちらかの選択を迫られることになります。
コーヒー一杯の価格はファーストフード店が安く、
コーヒーが出てくるまでの時間も短いのですが、
昭和風喫茶店は、中高年サラリーマンでいつも満席です。
なぜでしょうか。
「きっと店の内装、席のゆったり感、店員の雰囲気・・・
そういったものが中高年サラリーマンにとっては心地よく、
これから商談等に臨むにあたり、 少し精神的なゆとりを
持つためには、少し価格が高くても、こちらがよい」と
いうことではないでしょうか。
私もファーストフード店は、話し声がやかましく、
一寸苦手です。