平成27年12月18日
私は、中国(広州)に単身赴任していたことがあります。
そのときの中国(広州)は、改革開放体制に入ってから
未だ間もなく、道路には自転車に混じって牛車やリヤカー
も走り、人民服を着た人々でごったがえしていました。
そんな状態ですので、当然、外国人にはとても厳しい
生活が強いられました。妻から日本のテレビのビデオや本、
そして何よりも日本の食料品を送って貰って、一人暮らし
の生活をなんとか凌いだものでした。
そんな中、ある日、妻と母が、私に会いに広州に
来てくれました。
当時は日本からの直行便が無く、香港経由でのフライト
でした。そして中継地の香港で広州行きのフライトを待
たされるので、朝早く日本を出て、広州に着くのは夜遅く
になってしまいました。
そんな大変な思いをしてまで、会いに着てくれた妻と母に
感謝、感謝でした。
今は、そんな母や妻もあの世に旅立ってしまいました。
きっとあの世から私を見守ってくれていると信じています。