平成27年11月11日
昭和22年から24年生まれのいわゆる団塊
の世代は、昨年をもって目出度く全員が65歳
以上の『高齢者』になりました。
現役時代は、『猛烈社員』と言われてガムシャラ
に働き、日本の経済成長を支え、同時に
消費文化もリードしてきたこの世代。
過酷な競争社会を生き抜いてきた世代と
言ってもよいでしょう。
その人たちが、仕事を終えて家庭や地域に
帰ってきたのです。
この仕事人間に果たして「男の居場所」は
あるのでしょうか?
そういえば、最近早く帰宅する私の帰宅時間
と同じごろに山などからの帰りと思われるシニアと
随分と見かけるようになりました。