平成26年11月28日
先日の夜、サラリーマン時代の友人たちと
久し振りに飲み会をしました。
飲みながらの話は、今まで自分の辿ってきた
生き様とか共通の知人の動向とかにもおよび、
あたかも夫々の人生を覗き見るような趣があり
興味津々でした。
そして他人の人生を覗き見たとき、その
人生があまり順調ではないようだとなぜか心の
奥深いところで、ホッとする自分に気づいたりも
したものでした。
「人の不幸は蜜の味」という言葉があります。
人が他人の不幸を蜜の味だと考えるのは常に
自分の幸不幸を他人との比較によって確認
しており、人が不幸であることで自分の幸せさを
際立てさせる効果があるからだという人がいます。
自分だけをみて自分が幸福だと判断するほど
自信のある人はそう多くはないということでしょうか。
ところがそんな人の不幸を喜ぶ自分に気づいた
とき、もう一方で、そのあまりにも自分という人間の
出来の悪さに気がつき、悲しくなったりもします。
これはだれもが抱える自己矛盾ではないでしょうか。