平成26年8月22日
年のせいかどうか分かりませんが、私は
最近とみに頭への血の巡りが悪くなっている
ように感じます。
通い慣れている駅からオフィスへの道路の
一角が空き地になっていても気がつきません。
ある日、ふと気がついて、“以前には確かに何かの
建物があったはずなのだが”と思っても、どんな家
であったのか、店であったのか、全く思い出せないのです。
ただ通りすがりにあった、私とは何の関係もない建物
だったので無理もないのですが、それでも毎日間違いなく、
その建物を見ていたことには変わりありません。
また、歩いていると挨拶をされることがありますが、
どなただったか思い出せないこともよくあります。
そんなときは、得意のあいまいな笑いでごまかしますが、
後で一生懸命誰だったか思い出そうとします。
思い出せれば、なるほどと手を打って一件落着
なのですが、思い出せないととても気分が悪くなります。
最近、とみに「困ったな」と思うことが多くなりました。
「困ったな!」