平成25年2月27日
今日は朝方冷たい雨が降っていました。
そんな中、傘を指してオフィスに出たのですが、
いつもながら、携帯を片手に覗き込んで歩いてる
人が目立ちました。
携帯やスマートフォン?を手で操作し、耳から
補聴器ならぬイアフォンをぶら下げて歩いているのです。
この人たちを「ながら歩く族」というらしいことを聞きました。
兎も角、一心不乱に眺めています。
仕事も、これほどの集中力で努力すれば、成功間違いなし
です。
これらの人が、自分だけが無用心でひったくりに会ったり、
横道に連れ込まれるのはよいのですが、「ながら歩く族」が
混み合った駅や道で歩いていると、歩行者が迷惑します。
そんなことは、お構いなしで見入っているのです。
廻りの人々が急いでいようと関係ありません。
時には突然立ち止まるから危ないのです。
反射神経が鈍り、足元が覚束ない私みたいな障害のある者
には厄介極まりません。
本当に困った世になったものです。