平成23年11月8日
私は、仕事でつまずいたりいやなことがあるとついつい
“昔はよかったなぁ”とか“あのころに戻りたいなぁ”と、
うまく行っていた頃の思い出を頭に浮かべます。
得てして過去は甘美な思いとして脳にインプット
されているものです。
これは、悪く言えば現実逃避のようなものですが、
こうすることによって悩みが解決したり、重たかった肩の荷が
下りたりすることが結構あります。
よく「過去は忘れて現実を生きろ」という人がいますが、
過去を振り返ることは、生きて行く上でとても大切なことだと
思います。
もちろん、過去の思い出にしがみつきすぎることはよくありません。
思い出にふけるというのではなく、過去の思い出をどのように
感じて、それを今直面している悩みを解消したり、元気を
奮い立たせたりするのはよいことだと思うのです。
厳しく辛い局面にたったとき、さまざまな経験が思い出として
蘇ってくることが多い程、気分転換に効果を発揮して、
早く対策を練ることができることでしょう。
だから、思い出が多い人ほど苦しさに挫けず何事にも
立ち向かって行けるだろうと私は思っています。