平成23年7月14日
電力問題により、不況は長引くかもしれません。
残業も少なくなり、労働者の家計を圧迫してきます。
また、サービス残業も増えるかもしれません。
「時間外に仕事をしても残業代をもらわないことを
サービス残業と呼ぶのなら、そんなもん昔からあったよ。」
と考える人は多いはずです。
それならば、なぜ最近になって社会問題化してきている
のでしょうか?
おそらくこれは非常に単純な理屈からだろうと思います。
最近はご存じのように会社の規模の大小に関係なく、
雇用は不安定です。
サービス残業をして、いざ取り戻そうとしたら、
会社がつぶれてしまった、あるいはリストラで辞めさせられた、
というのでは取り戻せません。
サービス残業に疲れて過労死に追い込まれたら、
ただ働きのまま一生を終わることになり、死んでも
死に切れません。
となれば、後ではなく、今のうちに取り戻す必要があります。
だから、昔と較べてサービス残業を問題視する人が
増えているのでしょう。