平成23年2月18日
好業績が伝えられるこのような一部の大企業
に対して、海外に出たくても出られない中小企業
の経営苦境はまだまだ続いています。
私どもの取引先でもまだ人員整理を続けざるを
えない会社も少なくありません。
雇用調整など誰もやりたくないものですから、
それに踏み切らざるを得ないとき、経営者は夜も
寝られない毎日を過ごすのだろうと思います。
こんな川柳があるそうです。
「浴びるほど飲んでも忘れぬ貸した金」。
これに対して、
「浴びるほど飲んでも忘れぬ借りた金」
というのもあるんだそうです。
でも、今は「金を貸すとか借りる」とかのレベルでは
なく、「働く」という「生活の糧とか心の支え」さえ
奪ってしまうような世の中となってしまいました。
一緒に働いていた仲間の職を奪う辛さは、
金の貸し借りのレベルでは較べようがないことでしょう。
「浴びるほど飲んでも忘れぬ社員の顔」
(某社社長)。