平成22年5月5日
今日は、5月のゴールデンウィーク最終日です。
今日の夜は、明日からの仕事を考え憂鬱になる
サラリーマンが沢山いることでしょう。
私は、今日から仕事をしていますので、今日の夜は
いつもの日と変わりません。
ところで、
私は、いつもは5時半頃には帰宅の途につくことが多い
のですが、そんな早い時間に目立つのが若い男性の
帰宅する姿です。そんな時間帯の通勤電車には、
私のようなクタビレタ気味のロートル男性と若い女性
そして何か落ち着かない若い男性と、とても珍しい
組み合わせが乗り合わせます。
そんな何か落ち着かない素振りの若い男性こそ、そう、
キッと今年の新入社員なのでしょう。
そして、その落ち着かなそうな姿こそ、厳しい経営環境の
中でも会社の更なる成長と発展のためにと、経営者が
熱い思いで迎い入れている期待の姿なのでしょう。
然し、このような経営者の熱い思いを知ってか知らずか、
今年入社してくる新卒者は、あの、名にし負う「ゆとり教育世代」
の第一号です。
然し、電車の中で見るその姿は、「ゆとり」どころか何か
「ゆとりのない」様子に見えて仕方ありません。
「ゆとり教育」で培われた「ゆとり」を発揮するには、
今しばらく時間がかかるようですね。