「最近の若い人達」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成21年10月31日


 昨日は、昼から酒席でした。

夜は夜で、晩酌をしましたので、些か飲み過ぎ

の感じです。

昼の酒席では、最近の若い人たちへの話題で

盛り上がりました。私も毎日の通勤電車で一部

の若い人たちの行状には眉をひそめることも多い

ので、次のような意見を述べました。


“最近は「他人への思いやり」という言葉がとても空虚に

 響く時代になってきたような気がします。

 朝晩の通勤電車では、いつもこんな思いをさせられて

 苦々しさで一杯になります。

 障害のある方とかお年寄りとかが乗り込んできても、優先席に

 悠然と踏ん反り返っている屈強な若者やら人目はばからず化粧に

 余念のない若い女性とか、本当に自分勝手な人たちであふれ

 かえっているからです。

 また最近の人は、「自分を大事にするという言葉を履き違えている」

 との思いも強くしています。

 就職難の時代にヤッと就職しても、「この会社は自分に合わない」と

 いってはサッサと辞めていきますし、自分に相応しい人と思って結婚

 したはずなのに、「この人との結婚生活では、自分の中に意味を

 見つけられない」とか言っては、サッサと離婚していきます。”


「こんな自分勝手な人たちが社会の主流となったときに、日本は

どうなるのだろうか」と年寄りが勝手に心配しております。