ある日の夕方 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成21年6月24日


 今日は、通勤時に随分強い雨が降っていました。

道行く人も随分雨に濡れてしまったようです。

毎日の通退勤時には、本当に色々な人生模様を

見させてもらいます。


昨日の夕方の帰宅電車の中、何時もの通りに吊り皮に

ぶら下がっているとプーンとアルコールの匂いがしました。

途中駅で降りていったその匂いの主を見ると、定年を

過ぎたくらいの年配の男性でした。

私は、“平日の、夕方六時半になる前から酒を飲んで

酔っ払うなんて、随分とぜいたくな毎日を過ごしているもんだ。”

との思いを浮かべていました。

でも、それにしてはプラットホームをトボトボと 歩く、

「その人の後姿がどこか寂しげに」私には映るのでした。


最近見たテレビでは、定年退職して仕事に就かなくなった人

1/3程度はアルコール依存症になってしまうとの報道をして

いました。

毎日、家にいるようになっても奥さんはパートに出て不在だし、

子供は独立して不在で、家に一人で残されてしまいます。

何か趣味でもあれば良いのですが、生憎、「現役時代は

会社人間で打ち込む趣味もない」とすると、本当に毎日を

どう過ごすかが悩みの種となるようです。

そんなときに、酒に逃道を求めるようです。


現役のときは、会社で神経をすり減らし、目出度く定年退職

したら、する事がなくて神経をすり減らし、挙げ句の果てには

「アル中」になってしまうとしたら、なんと寂しい人生では

ありませんか!