言葉の変遷 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成21年1月14日


 今日もとても寒い日でした。

朝から客先に出かけ、そのまま転戦し、

今さっきオフィスに出ました。


年月の移り変わりとともに日常使われる言葉も次第に

変わってきています。例えば、着物文化に欠かせない

衣紋掛け(えもんかけ)が洋服文化の浸透につれて
ハンガーと呼ばれるようになり、下駄箱(げたばこ)が靴箱と

なっています。

ほかにも・字引 → 辞書・アベック → カップルなどなど。


「変わりつつある暮らしの言葉」という特集を新聞で

見かけましたが、昔の言葉に懐かしささへ覚えました。

一昔前まではパンツと言えば、感覚的に下着という

イメージがありましたが、最近の若い世代の間ではズボンのことで、

下着のことは、インナーという人が増えているとのことです。

年月の移り変わりと共に確実に言葉の使い方も変わ
ってきています。最近の若者言葉など、一部にはとても

理解不能なものまであります。

時代と共に言葉も変わるのでしょうが、日本らしさまで

失って欲しくないものです。