平成19年12月10日
最近は日が暮れるのも随分早くなりました。
今、未だ5時前ですが外はスッカリ暗くなっています。
色づいていた靖国神社の木々も葉を落とし始めて
います。葉が段々となくなっていく様子を見るに付け、
「一期一会」という言葉を思い出します。
「一期一会」とは、お茶の世界から出た言葉で、
「茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、
主客とも誠心誠意、真剣に行うべきこと」を説いた
ものだそうです。
転じて、「一生に一度しかない出会い」とか「一生に
一度かぎりであること」を意味するそうです。
今年は、2月に愛犬を亡くしました。それから、
もう10ヶ月が経ち、今年も暮れようとしています。
然し、相変らず愛犬のことが脳裏を離れません。
今でも毎日遺影にお線香をたむけています。
時々、外で犬を散歩させている人を見かけると余計に
寂しさが募ります。でも、「別れを惜しむという気持ち」は、
一会に対する手抜きの悔いがなせることかもしれません。
何といっても愛犬の死は急でした。心の受入れ準備が
全く出来ていないときに、突然いなくなってしまったのです。
十分な思いを出し切っておけば,もっと穏やかに別れを受け
入れることができたかもしれません。
思い返す度に、残念な思いが募ります。