平成18年12月11日
今日は、一日オフィスで仕事でした。
一日、パソコンで作業をすると、本当に疲れます。
パソコンでの仕事は、一人で頭をフルに動かしながら、
没頭しないと能率よく進めることができません。
そんな中で、よく私は次のことを思うのです。
夏目漱石の小説「草枕」の冒頭には、
有名な“山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに
人の世は住みにくい。・・・”という文章あります。
これをもうすこし噛み砕いて言うと、次のようになると思います。
“理想を言ってみても人とぶつかるばかりだ。でもだからと言って、
感じるままに生きていると堕落してしまう。
自分の信じることを貫こうとすると逆に自分を追い込んでしまう。
とにかく世のなかというのは住みにくい」”、と。
この文章は、まさに私が日頃思っていることを適格に云っている
のですね。
世の中は、自分の思うとおりに行かないものなのです。
若いときは、経験がないだけに中々そのことがわからないのですね。
だから、自分の理想を押し通そうとして、世の大人たちと
ぶつかったり、挫折したりと辛い目に会うのでしょうね。
然し、それも人生です!
そういう人は、初めから、理想のない人より、よっぽど深い経験をし、
豊かな人生をおくることにとなるでしょう!
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