令和6年7月29日
現在の日本で一番数が多い世帯は、夫婦と子ども
からなる家族ではなく、単身で暮らす「おひとり様」で、
特にここ数年は65歳以上の単身世帯が急速に増えている
とのことです。
そして、65歳以上で一人暮らしの男性は、妻に
先立たれた人がほとんどだそうです。
この世代の男性は家事を妻に任せっきりにしてきた人が
多く、自分で自分の身の回りのことができないという
傾向があります。
日常生活を送る上で自立できていないわけですが、
残念ながら、本人がそれに気づくのは妻が亡くなった後
になるようです。