II型キッチンの使い勝手 その1 メリット

新居での生活が始まりもう少しで1年。。

すでに新居ではありませんが

最も書きたかったII型キッチンの使い心地。

たどり着くまで、じ、時間がかかりすぎですね

なぜなら、私が家の設計中にII型キッチンてどうなんだろ？と思い色々調べてみましたが、ブロガーのみなさまの生の声にあまりヒットしなかったので

調べ方が悪いのかも、ですが。。

↓web内覧会時のキッチン3部作、ご参考までに。。。

『《入居前》Web内覧会: LDKのキッチン その1』

『《入居前》Web内覧会: LDKのキッチン その2』

『《入居前》Web内覧会: LDKのキッチン その3』

設計中、紆余曲折しながらも、今のキッチンに落ち着いたのですが、建築家さんからはII型キッチンをデフォルトでご提案いただいてました

ちなみに、、、II型キッチンとは、シンクとコンロが横並びではなく、並列（向かい合わせ？）に配置されたキッチンを言うそうです

間違ってたらごめんなさい。

我が家にII型が最適と考えられた理由はこちら。

①2階LDKの天井高を3500にしたため、アイランドキッチンを必須としていたこともありアイランド側にコンロを持ってくると、レンジフードのダクトが長くなってしまう可能性があった

→壁側にガスコンロとレンジフードを持ってくることで、解消

②家相やら色々な（自分の要望ではない）制約に引っ張られ、キッチン水回り（＝シンク）はこの位置である必要があった

→我が家特有の理由ですね

最終的にこんな感じになりました。

あえての調理中。

アイランド側から見ると、、、

シンクとコンロがちょいズレている感じですね。

このズレについては、今のところ特に何の支障もないです

一般的には、シンクとコンロ、そしてコンロの右隣（又は左隣⁈）に冷蔵庫があることで、最適なトライアングル導線が出来上がって最高！なんだそうです

が、私は冷蔵庫を隠すことに重きを置いたので、セオリー通りには行かず

ですが、冷蔵庫をパントリーに置いたことの方が見た目の満足感が高かったため、結果オーライでした

『第7位 家電を隠せる「見せない」キッチン収納』

また、使いたい食材などは、パントリーの冷蔵庫からアイランドキッチンの作業台にポイポイ置けるので、ストレスフリー

1年弱、II型キッチンを使ってみて感じた（個人的な）メリット/デメリット

メリット

その1

作業台のスペースを広く取れるため、すべてがやりやすい！！

私のような、料理が下手の横好きさんは、色々広げてしまうので、これがキッチンの使いやすさのNo.1ポイントな気がします。

↓こんな感じで炒め物具材をコンロのそばに置いてみたり

↓アイランドでピザを解凍してみたり

だいたいこのスペースで、材料切ったりしていますけどね

その2

コンロが壁付けなので、油はねなどの処理がしやすい

アイランド側にコンロがあると、おそらくオイルガードが必要か検討したり、床などへの跳ねを考慮したり、、と色々ありそうですが、見た目も掃除も壁付けにすることでスッキリしました

もちろん油は跳ねますが、壁側に飛んだらサッと拭けば良いですし、手前側に跳ねても、リビングダイニングからは見えにくいので、安心してほっておけます（←違う）

壁側も床も同じタイルと言うこともあり、こちらも全くお手入れ気にせず、過ごせます

タイルにした時点で（おそらく無垢の床と違ってケアが不要なので）、油や水は、跳ね放題を許してます

ですが、アイランドの向こう側（コンロと反対側）にはソファーやダイニングテーブルがあるので、できれば跳ねはなるべく少なくしたいところです～。

ソファーやダイニングテーブルには跳ねても水だけ、と言うのはちょっとした安心感かもしれません。

おまけに、アイランド側にオイルガードやレンジフードがないので、見た目もスッキリします

とは言え、マイナー事項の家相うんぬんは無視するとして、天井高が高くても、ガスコンロではなくIHを採択すれば、レンジフード問題は回避できたかなと思います。

ドイツの高級メーカーのガゲナウさんや、イタリアのメーカーのBESTさんなど、IHにのみ使用可能な

下引き換気扇（ダウンドラフト）

と言う素晴らしいものも存在しますしね。。

はぁ、ガスへのこだわりがなければ絶対これを採用したかった、憧れの存在

高そうですけど

写真お借りしています。

こんな感じで使用する時だけ下からニョキッと換気扇が出てくるのですよねー。

カッコいい

ガスコンロの場合は上昇気流ができるので、適してないそうですざんねん。

長くなってしまった&いつまでたっても更新しないので、デメリットについては次回！！