引退ブログ〜ぶり〜
4年ぶりです。
平素より東京農業大学ラクロス部にご支援、ご協力をいただいているOGOBの皆様、保護者の皆様、大石先生、この場をお借りして感謝申し上げます。
そして、仕事や家庭など大変な中でも、23チームのために、平日も休日も、昼休みから夜遅くまで、多大なる時間とエネルギーを割いてくださったコーチの皆様、本当に本当にありがとうございました。
2020年6月入部
入部してまず驚いたことが、育成の手厚さでした。コロナの影響でzoomで練習するしかなかった日も大学のグラウンドが使えなくてアウェイが続いた日も、育成係の先輩方や育成コーチに会える、教えてもらえることが嬉しくて練習に参加していました。その節は大変お世話になりました、感謝してもしきれません。
部活で関わる人が大好きだった一方で、ラクロスという競技を好きになれず入部から半年後には退部を考えるようになっていました。
それから「終わらせたい」「まだ終われない」の気持ちの波を何度繰り返したことか...そして何度同期に救われたことか...
私は入部当初から同期全員をプレー面でも思考面でも尊敬していて、且つみんな思いやりと芯があってめっちゃ居心地が良くて、この同期と日本一を獲りたいという気持ちがあったから部活を続けていました。
大変さが別格だった4年は特に、色んな場面で助けてもらいました🙏
何時になろうとどこにいようと相談に乗ってくれて、、(お陰で小学校の頃から家でしか泣かなかった私が同期の前ではすぐ涙を流すようになっちゃいました)こんなに心を解放できる存在は後にも先にもみんなだけ🦆
部活を通して、これから一生向き合うであろう自分の弱点に気づけたし、学んだこと(「各々立場は違えど組織を支えるために欠かせない一人であると自覚している組織は強い」「リスクを考えられているからチャレンジできる」「周りを変えたいならまず自分が変わる」「ホウレンソウは難しくて重要」「LINEの返信は早ければ早いほど良い」...etc.)がいっぱいありました。
後輩のみんなへ
部活を通して、課題を見つけて、成長して、農大の理念に沿う素敵な大人になってほしいと思っています。
この場を借りて合宿係と育成係と技術幹部の後輩をはじめとして、沢山迷惑かけてごめんね。頼りなくて不安や怒りを覚えた日も少なくなかったと思うけど、日本一という目標達成のために最後まで支えてくれて本当にありがとう。
例年よりも早く代替わりした分、結束力の高い強いチームになれると信じています❤️🔥
一部まで昇格し、一部を守り、入れ替え戦から脱却し、今の農大ラクロス部を作り上げてくださった先輩方、コーチの方々への感謝の気持ちを忘れずに24チームを作り上げていってね!
今後とも農大ラクロス部をよろしくお願いいたします!!
最後にちょっと怪我について書いとこ。
4年という最後の年に治すのに時間がかかる怪我や完治しない怪我をすることはそれなりに辛い。でも不思議と
膝がピキっと鳴ったとき、
心はポキっとなりませんでした。
診断を受けた直後から「どういう立場からのアプローチがチームにとって一番良いか」を考えていました。
やるべきことを機嫌よく!
諦めなければ道は開ける!