『4年生ラストブログリレー〜ねぎ〜』

農大生のオアシス、て◯ぐでバイトをしているゆるキャラのようなちはるから回って来ました。ねぎです。少しお付き合い下さい。

日本一について

正直私は日本一になりたくてラクロス部には入ってない。日本一ってワードすら一部に昇格して初めて意識するようになった。でも日本一になったチームを見て、毎年羨ましいと思ってた。プレーレベルの高さも憧れたけど、特に決勝の時のフィールド、ベンチ、応援席の緊張感とか一つになってるあの雰囲気が羨ましかった。大学関係なく沢山の人に応援される大舞台も羨ましかった。勝ったチームのやり切ったような満足そうな顔も良かった。

今年も農大はその日本一を目標に始動した。日本一になりたかった。けど正直それを言うのも恥ずかしいくらい自分は本当に甘かったなと思う。「日本一になるには日本一の努力を」と良く言うけれど、その日本一を本当にリアルに考えられて無かったんだと思う。その結果が今の下入れ替え戦だとも思う。だから今私が日本一の為に出来る事があるとすれば、それは千葉大に勝って一部を死守する事だけだと思う。

(シュート決まってDF陣で集まる図)

日本一になる事は多分難しくて、誰かだけが頑張っていても勝ち取れるものでもなく、チームとして方向が揃ってないと勝ち取れないんだと思う。それで今のままの農大だったら日本一は厳しい。それは今年が証明してると思う。不甲斐ないけど。日本一になる事は単純に最高なんだと思うから、やってきて良かったと思える一瞬なんだと思うから後輩達には目指し続けて欲しい。それに多分日本一を目指す事が農大が変わる為には必要なんだとも思う。

…と偉そうにペラペラ書いてしまいました。

本当に伝えたい事は多分もっとあるんだろうけど、まだ引退する感覚無くて正直思い浮かびません。笑

ただ、四年間を思い出してみると、かなり中途半端に過ごしてしまったと思っています。やりたい気持ちはあるけど行動が伴わないというのか…？自分でセーブをかけているというのか…？そんな感じです。多分、色んなことに尻込みして冒険出来なかった。無意識のうちに色んな事に理由を付けて楽な方を選んでた。と思います。なんなら今それが私の中で後悔として一番大きくあります。きっと怖じけずに居れたら、自分のラクロス人生は更に180度変わって居たんだろうなと思って、悔しいです。多分後輩に伝えるとしたらこれですね、「自分にセーブをかけない事」だと思います。特に一年生！もう色んな事が怖いと思うけど、ここでやるかやらないかで本当に差が出ると思うよ(半脅し笑)。

あとは…私がラクロスで楽しさを見出せた一つとしてはやっぱりディフェンスだと思います。最初は練習で1on1スカスカ抜かれるの恥ずかしくて悔しかったから練習して、2年くらいでちょっと当たれるようになって、それでちょっと楽しいかも、、ハマるわ、、と思って気付いたらディフェンスにやり甲斐を感じていました。自分がラクロスの中で好きな事でも、ちょっと得意とか、楽しい、快感…とかなんでもいいから「ちょっと特別なものを作る」事は自分の自信にも、ラクロスを楽しむ事にも繋がると思っています。

(4年しもねぎ、3年ひさ、2年くるみらんで江ノ島ラン)

あとは…話は変わるけど、良くも悪くも「見てる人がいる」と言う話です。これは結構経験しました。後輩や同期から「ねぎって、ねぎさんって、最近〇〇ですよね」って言われて、気付いてたんだ！そうだったんだ自分！ってなる瞬間が良くあった。結構周りは見てるんだなと思う。それが自信に繋がったり、見られてるからしっかりしなきゃ、となるかどうかは自分次第だと思うけど。私は周りから言われた事で、それをモチベーションにするときもあったし、バレてる…もっとしっかりしようと思う時もあった。取り敢えず見てる人はいますよ！

なんだかよく分からない話の流れになってしまいました

私は一人だったらただの陰キャラだけど、皆が居たからちょっと、いやかなり濃いラクロス生活を過ごせました。小から大まで嫌な事なんて100万回あったけど、小から大まで嬉しい事、楽しい事、感動も100万回あった。本当にありがとう。

最後千葉大戦、絶対勝とうね。