こんにちはkeiです。
今、世界では
今まで経験してきたことのない
状況になっていますね。
さまざまな情報に飲みこまれ
「これからどうしよう…」と
不安な日々を過ごしている人も
少なくないと思いますが
普段では絶対に起きないような、
当たり前の日常から
かけ離されるような出来事に
遭遇すときは
スピリットの成長からみると
新たなストーリーの始まりのとき
と言われています。
これが
個人レベルではなく
世界規模で起きているということは
より多くの人がスピリットに目醒め
新しい時代へと入っていく
タイミングがきた
と言えるのかもしれません。
ここでいうスピリットとは
私の本体である
「魂の自分」のこと。
この魂は体験し、学び、
成長することを目的としていて
それを果たすために
この「人間の私」として
日々を送っているのですが
私は「魂の自分」が
必要な学びの体験をするために
「私」を選んでくれたように思えるのです。
今日は
なぜそんなことを思うのか
そんな話を書こうと思います。
みなさんは『魂』の存在を
信じていますか?
私は以前、漠然と
「死んだら魂になる」
と思っていました。
子供のころ、夏になると
ドリフターズの怪談コントで
よく青白い火の玉が
ユラユラ揺れるシーンがあって
当時はなんとなく
人は死ぬと体から
火の玉になって魂が抜ける
と思っていました。
といっても、
実際に火の玉を
見たことはありませんし
魂の存在を信じてはいましたが
「魂とはなにか?」 なんて
考えたこともありませんでした。
ところが32歳のとき
父方の祖父が亡くなってから
一カ月ほどのあいだ
とても不思議な体験をしたことで
「魂」についての認識が
変わったのです。
というのも私は、この時
はじめて霊媒を体験。
亡くなった人の意識が
私の体の中に入り
勝手にしゃべり出したんですね。
私の場合、
意識がそのままあったため
自分の顔の筋肉が変形していくのを
肉体の内側から感じることができ
喋る声は年老いた男性になっていました。
その男性は
亡くなったばかりの祖父ではなく
ずいぶん前に亡くなった
親戚のおじいさんでしたが
母に伝えたいことがあったようです。
この出来事がきっかけになり
私は自分の意識とは別の意識を
感受するようになりました。
そして、翌日から
祖父の四十九日までのあいだまでは
私の意識の中に
祖父のスピリットからのメッセージが
入り込むようになったのです。
最初は訳がわからず、
悪いモノに憑りつかれたのではないかと
お寺に相談にも行きましたが
いっこうに状況はかわりません。
さらに妹にも同じ現象が
起きていたこともあって、
両親や親戚もだんだんと
「これは亡くなった祖父なのでは?」
そう思うようになってきたのです。
祖父のスピリットからのメッセージは
まるで私の意識が
そう思ったかのように
湧き上がってくるのですが、
私自身は、
なぜそう思ったのか
さっぱりわかりません。
ただ、さっぱりわからないけれど
そうすることがベストである
ということはわかるという感じ。
例えば、こんなことがありました。
肺がんだった祖父は
最期は自宅介護だったので
痛み止めにモルヒネを使っていました。
葬儀も終わり落ち着いたころ
病院にモルヒネを
返しに行くことになり
父が車を運転し
助手席に母、
後部座席に妹と
まだ小さかった甥と姪
そして私が座っていました。
病院に付き、入り口手前で
母が助手席から降りて
受付に薬を返してこようとすると
突然、私の頭の中で
「○○(父の名前)が行け」と
響くので父にそう伝えると、
父は駐車場に車を止め、
病院の中に入ってきました。
しばらくすると
父が戻ってきたのですが
なんと受付に行くと
ちょうど仕事関係でお世話になった人の
奥さんとばったり出会い
葬儀に参列してくれたお礼が
言えたというのです。
もちろんその奥様と母は
面識がなかったので、
母が行っていたら
こうはならなかったでしょう。
これはほんの一例ですが、
でもこんなことが続いたことで
家族親戚一同が
祖父は最期の最後に
礼を尽くしてから
あの世に旅立ったのだと
この不思議な出来事を
受け入れていました。
そして不思議なことに
四十九日を過ぎたころには
祖父のスピリットを感受するのも
ピタリと止まり
私は正直、
やっと終わったと思っていました。
というのも、当時
祖父のスピリットと繋がるときは
こちらの意思とは関係なく
勝手に繋がってしまうので
それがなんだか怖くもありましたし
最初親戚には霊感姉妹と言われ
イヤな気持ちになったりもしたらかです。
(これは、私が「霊感」というものに対して
良いイメージを持っていなかったせいもあります)
ですが
スピリットのメッセージに従うと
シンクロニシティが起き
パズルのピースがピタリピタリと
はまっていくような現実が起きるのを
体験したことで、私は
魂とは意識であり、
ちゃんとした目的があるのだ、と
思うようになりました。
そしてその数年後、
今度は私自身が
人間の私が「私」だと思っていたものの
本体は「魂の自分」だった!
そして魂は長い長い旅をしているのだ!!
そう思える経験を通して
(これはまた別の機会に!)
時間をかけてゆっくりと
自分がミディアム体質であること
そもそも私たちの本体は
スピリットであること
そのスピリットには目的があって
その目的を果たすために
この人生を人間として体験している
ということを知り、
ヘンな言い方かもしれませんが、
「魂の自分(スピリット)」が
この人生の中で果たしたい目的を
叶えてあげられるのは
他の誰でもなく
「人間の私」だけだと思うようになりました。
これは今思えば、
祖父のスピリットを感受していたきに
怖い思うと同時に、
だけど、
祖父の願いを叶えてあげるためには
その意識を受け取っている私が
そのことを信じて、
家族に伝えて共有する必要がある
と思ったからです。
その結果、
どうなかったかといえば
生前は頑固で家族親戚とも
距離があった祖父でしたが
祖父が最後に残してくれたのは
家族への愛と感謝に溢れていて
私たち家族親戚一同
祖父への誤解やわだかまりが溶け
とても幸せな気持ちになれました。
スピリットからのメッセージに従って
行動すれば、「人間の私」は
とても静かな幸福感を得られます。
なぜならそこには
大きな大きな愛があるからです。
スピリットに従うには
インスピレーションや
直感を信じればいいことを
祖父のときに体験して
その感覚をつかんでいたので
そのときのことを思い出しながら
今度は自分自身のスピリットと
繋がることを意識するようになりました。
その結果、先日の記事に書いたように
龍神様に呼ばれたわけですね。
当たり前の日常から
かけ離されるような出来事に
遭遇すときは
スピリットの成長からみると
新たなストーリーの始まりのとき
と言われています。
私は祖父の死後に体験した
非日常的な出来事をキッカケに
スピリットに目醒めましたが、
それは一気に!! 納得!!
という感じではなく
徐々に徐々に年月をかけて
少しずつ受け入れていくという
作業の繰り返しでしたし
今もまたその過程の中にいます。
今、世界がこのような状況になって
これまでの当たり前だと、
安心だと思っていた日常から
急に切り離されたとき
人がパニックになってしまうのも
ある意味当然かな? と思うんです。
なぜなら私の経験からすると
不可思議なこと、理解できないこと
ある意味、これまでの想像を超えた
予測不能な出来事が起きたとき
すごい拒絶が沸き起こりました。
とにかく最初は
起きている出来事を
受け入れたくなかったので
「どうすれば止められるか。
どうすれば元に戻れるのか?」
そんなことばかり考えていたのです。
でも結論からいうと、
元に戻ることを
考えないほうがべスト
だと思います。
抵抗して宇宙の流れに逆らうよりも
今はこの流れに乗ったうえで
怖いままでいいので
じゃあ、今
自分はなにかしたいのか?
何ができるのか?
本体である「魂の自分」に
問いかけてみてください
私はあの日常とは
かけ離れたの体験の中で
怖いと思いながらも
「祖父の魂の願いを
叶えてあげたい」と思いました。
そしてそのためには
おかしな言動をとる私を
家族や親せきにどう思われるかを
気にせずに、
感受したことはすべて共有しました。
そのおかげか、
今の私の生活スタイルを
両親・妹・パートナーたちは
当然のことのように
受け入れてくれています。
(両親は最初ちょっとだけ心配して
空回りしていましたが(笑))
抵抗のマインドが働いているときは
情報に惑わされて
パニック行動を起こしかねません。
それに
さらに不安になる情報ばかりが
自分に集まってしまうため、ますます、
～になってしまうかもしれない!
そうやって
さらなる恐怖が膨れ上がってしまいます。
だから、そんなときこそ、
一呼吸置いて自分のスピリットに
訪ねてみてほしいのです。
今、私がしたいことはなに?
もしも
なにも浮かんでこないなら、
なにも浮かんでこないほど
不安や恐怖、焦りを
「人間の私」を通して
本体の「魂の自分(スピリット)」は
体験しているところなんだね
そう思うと
自然とリラックスしてくることでしょう。
スピリットは愛が源ですから
あなたや他人や世界を
傷つけるようなメッセージは
送ってはきません。
ただし、そのメッセージは
一見してそうだとは
気づかないくらい些細なことで
あるかもしれません。
実は私も春分の日から
極力SNSに触れないようにと
スピリットから言われました。
(とくにブログとFacebook)
なぜブログとFacebookなのかは
私にもよくわからないんですけど。
さらに突然
絵日記を書きたくなりました。
まったく意味がわかりませんが
私は毎日パンダのイラストを描いて
インスタグラムにアップしました。
SNSに繋がるのは
インスタグラムをアップすときだけです。
でも一週間ほどたったころ
ふとスピリットと繋がる感覚が
力強く戻ってくるのを感じるようになって
そのときはじめて
SNSに触れている時間が長いほど
ミディアム体質な私は
いろんな人のエネルギーを
受けとってしまったいたことに
気づいたんですね。
それから、
SNSから遠のいていたあいだは
本棚の断捨離をしたくなりました。
そのとき、突然
これまで頭の中に詰め込んだ
スピリチュアルの知識や情報をいったん
手放すようにと言われました。
数秘も
ヒーリングも
量子力学も
宇宙理論も。
つまりもっともっと単純に
スピリットに従う体感覚を
取り戻せというのです。
それは私がまだ
スピリチュアルという
言葉も知らないかったころ、
わけもわからずだったけけど、
祖父の願いを叶えたい一心で
自分が感受したことをありのまま
周りに共有したときの感覚です。
スピリットと繋がるのに
知識や理由は必要ないのです。
そしてそれに気づいたとき
スピリットから
この祖父とのエピソードを書くようにと
指示がきました。
といっても、
「人間の私」はこの話を書くのが
とにかくイヤで今まで避けてきたので
(人にどう思われるかか怖かったためです)
だから最初は
少し抵抗がありましたが
自分のスピリットの願いを
叶えてあげられるのは
私しかいません。
しかたないので
しぶしぶ真夜中に
パソコンの前に座りました。
でもそのうち
手が勝手にキーボードを叩き出し
手が動くままに書いていたら
なるほど! そういうことかと
私が一番、今納得していますww
私は今、感受していることを
ただ世界に共有すれば
よかったんですね。
今、これまでの日常からは
想像もできなかったことが
起きていますが
起きていることは
起きているのだから
なぜか? どうしてか? と
答えを求めても仕方ありません。
だからぜひ、今は
この流れに逆らわずに
この流れの中で
あなたのスピリットがしたいことを
ぜひしてみてください
それがなんの役にたつかなんて
考える必要はなくって
ただただ、あなたの心が
穏やかな喜びに満ちることだけが
大切なことだと私は思います
(読み返してみると長い!
そして話があちこちに飛んでいる。
でも今回はこのまま
記事をアップしますww
いや…
めっちゃ怖い(´；ω；`)ｳｩｩ)
エンジョブ 29/100日目
(100日ブログの会)
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