先日フォノモーターだけで回してみたけど、やはり何でもいいから音出ししてみたいという気になってきて、音質はともかく、とりあえず音出しできるようなバラックを組み立てることにした。
運よく、今日は午後からオフだったのでホームセンターで木材を物色…してみたが、最近は何でもかんでも物価が高騰していて高いなぁ…。木材も例に漏れず高騰しているじゃないか…。
遊びで使うだけのものにそんなにお金をかけたくないし、ひとまず家にあるいくつかの木材を利用して何とかしようということにして、とりあえずベースになるパイン材だけを購入して帰宅。1980円なり。
帰ってから早速、ボールペンとドリルを片手に設計図無しの工作してました。
で、見た目は酷く無骨だけど簡易バラックが完成…。
トーンアームが無いと始まらないので、現在使っていない余分なDENONのDP-1800用のトーンアームを持ってきて、板の上に置いて適当に位置をずらしながら(ある程度オーバーハングとトラッキングエラーを気にしつつ…)簡易的に位置決めした。
ホールソーで穴開け…そして固定。適当に組んだ割にはアームベースもターンテーブルも水平器で測ってみたら水平基準値内に組めたのでまぁよしとしよう。
フォノイコとSHUREのカートリッジを付けてとりあえず聞いてみる。
おぉ!見た目こんなバラックなのに結構静かだしいい音だ!!(プラシーボ)
暫く使ってると回転が少し速くなってくる。その都度調整してなんとか範囲内に。
立ち上がりはセンター付近でいいのに暫く回してると調整ノブがマイナス方向に2~3メモリで安定する感じなのを見ると、どうも駆動系に何かしらのごくマイナーな原因がある気がする。
①アイドラーの劣化?
②モーターのシャフトの油切れ?
③単なる電圧変動??
④まさかのプーリーの径が微妙に違う
この中では、やはり①か②だろうなぁ…と。
スピンドルの状態もまだ分解してまで確認していないので、近々アイドラーとスピンドルのオーバーホールをやっておきたいところ…。モーターシャフトの注油は、どんなオイルがいいんだろう…??
にしても部品が高い事…(汗