今日は79年前に広島に原子爆弾が投下されてしまった日…ちょうどそんな日が休日となった。最近仕事が立てこんでいて、趣味に割く時間が以前の1/10くらいになってしまっている…

 

最近は、仕事帰りに近所のローソンでソフトクリームを買って帰るのがルーティーンになっている。ローソンで手巻きソフトを作ってくれる店舗はかなりレアらしく、富山県でも2店舗…朝日町と高岡あたりにしかないらしいのだ。他県の状況はわからないけど…。

 

それにしてもこのソフト、めっぽう美味しい!!

 

そんなたまの休日なのだが、平日の火曜日ともなると、レコードショップに出かけたくても目的地のショップが運悪く定休日だったりすることも多々ある。。。

 

なので最近はわりと近場のブックオフなどで中古盤を漁ることが増えた…

 

場合によっては、この手のレコードとか1,000円程度で手に入ることもある。なに、自分にとっては貴重なオリジナル盤でチリプチいうものよりも程度のいい国内盤の方が聴いていて気持ちいいからこれで問題ないのである。

 

モノラル盤なのでせっかく持っているモノ・カートリッジで聴きたいところだけど、Graceのアームのウェイト調整が面倒でそのまま、C34VのプリをMONOモードにして聴いてる。これでも問題ない(感覚的に)

 

ああ…貴重な休日が暮れていく…(;^ω^)

 

ガラード401のスピンドルのオイルメンテをすることにした。。。

 

世間では専用オイルやらチタンオイルやらが高価な価格で出回っているけど、所詮401も1960年代の英国の工業製品…むしろ、カストロールの鉱物油あたり手ごろではないかと推測。

 

モーターオイルだけど、これをスピンドルオイルにすることに。

古典的な鉱物油系エンジンオイルなので、まぁ悪くはないだろうと。

 

早速スピンドルを分解チェックしてみたら…

 

思ってたより摩耗してなくて結構キレイでした…!

 

早速、カストロールのオイルで内部を満たし、1時間くらいまわしっぱなしにしてなじませよう…。

 

今日から8月ではないか!!早いものでもうすぐお盆…今になってやっと梅雨明けしたみたいけど毎日暑い日が続く。

 

最近は仕事休みも自転車活動が全くできていない…。というか、仕事休みの別の仕事が入ってるのだ。かわりにオーディオ活動が昔並みに再開しつつある。

 

件のGARRARD 401は、あれから仮組バラックでしばらく聞きつつも、ちょいちょいとヤフオクなどをうろつきながら、少しずつパーツなどを集めてきている。

 

先週はちょうどいい中古の401用プリンスがジャンクで安く出てたのでゲットしたり、4日ほど前はジャンクではあるものの恐らく修理後未使用品?と思われるトーンアームなどをゲットしたり、そんなこんなで現在の形はこんな風になっている。

 

上から。結構大きい黒大理石のベースで、ロングアーム用の穴が開いていたので…。

そこで、ジャンクで落としたのがコレ。

 

かつて有名なGRACEのロングトーンアーム。GRACEって品川無線って言うんですね。

 

50年以上保管されてきたらしいので部分的に腐食などが見られるけど、使用感はあまりなくまぁまぁな感じ。綺麗なんだけどアームに所々しつこそうなカビみたいな錆びがある…

 

修理明細が入ってた。コレを見たら昭和48年…!!!!

自分が生まれる前じゃないか。(;^ω^) そりゃメッキだって腐食する年月だ。。。

 

先日倒産してしまったフェルナンデスのエレキギターの金属パーツ磨きでゴシゴシ。

とは言え中まで腐食の浸潤があったので少しマシになった程度だけど…。

 

こんな感じにとりあえず綺麗っぽくなった(笑 そして、トラッキングとオーバーハングを気にしつつゲージで位置出しをしてアームベースを固定…

 

大理石の質量が効いてるのか、いままで聞こえてたモーターのうなり音は皆無に!!ゴロ音もほとんど聞こえない!!いいね!

 

暫くはこれで行くぞ!!…と思ってレコードを聴いていると、違和感が。

L/Rのチャンネルが逆!!!

 

接続は間違えていないのに、確かに左右反転してる…

これ、実はグレース独自の配線によるもの。

グレースは何故かアーム内の配線が左右逆になっているのです。

 

なので、ちゃんとした音を聞くときは上記画像のように

トーンアームからのピンプラグの左右を入れ替えないといけない…(豆知識)

先日フォノモーターだけで回してみたけど、やはり何でもいいから音出ししてみたいという気になってきて、音質はともかく、とりあえず音出しできるようなバラックを組み立てることにした。

 

運よく、今日は午後からオフだったのでホームセンターで木材を物色…してみたが、最近は何でもかんでも物価が高騰していて高いなぁ…。木材も例に漏れず高騰しているじゃないか…。

 

遊びで使うだけのものにそんなにお金をかけたくないし、ひとまず家にあるいくつかの木材を利用して何とかしようということにして、とりあえずベースになるパイン材だけを購入して帰宅。1980円なり。

 

帰ってから早速、ボールペンとドリルを片手に設計図無しの工作してました。

で、見た目は酷く無骨だけど簡易バラックが完成…。

 

トーンアームが無いと始まらないので、現在使っていない余分なDENONのDP-1800用のトーンアームを持ってきて、板の上に置いて適当に位置をずらしながら(ある程度オーバーハングとトラッキングエラーを気にしつつ…)簡易的に位置決めした。

 

ホールソーで穴開け…そして固定。適当に組んだ割にはアームベースもターンテーブルも水平器で測ってみたら水平基準値内に組めたのでまぁよしとしよう。

 

フォノイコとSHUREのカートリッジを付けてとりあえず聞いてみる。

おぉ!見た目こんなバラックなのに結構静かだしいい音だ!!(プラシーボ)

 

 

暫く使ってると回転が少し速くなってくる。その都度調整してなんとか範囲内に。

立ち上がりはセンター付近でいいのに暫く回してると調整ノブがマイナス方向に2~3メモリで安定する感じなのを見ると、どうも駆動系に何かしらのごくマイナーな原因がある気がする。

 

①アイドラーの劣化?

②モーターのシャフトの油切れ?

③単なる電圧変動??

④まさかのプーリーの径が微妙に違う

 

この中では、やはり①か②だろうなぁ…と。

 

スピンドルの状態もまだ分解してまで確認していないので、近々アイドラーとスピンドルのオーバーホールをやっておきたいところ…。モーターシャフトの注油は、どんなオイルがいいんだろう…??

 

にしても部品が高い事…(汗

最近は新しい仕事を始めたので、もっぱら二足のわらじ生活をしている。

つまり、自由時間が減ってしまっていよいよオーディオと自転車の趣味両立が

難しくなってきた…というより、それぞれに割く時間が減ってきたとも言う。

 

そんな中でもちょっとばかり変化を求めて、ただなんとなくとは言えこんな物を

ゲットしてしまった…。

 

まぁ、オーディオ…ことアナログでJAZZなんかを聴いている人(に限らないけど)にはおなじみのプレイヤーである。ひょっとしたら自分のまわりのオーディオ仲間の方たちは皆さん一度はオーナーになった事があるのではないか?というほど。

301と比較したら評価はさほど高くないみたいだなぁ。。

そして今回入手したのは中期型だから余計に安かった…笑

 

僕としては初めての機材でも、周りの方から見たら今更感だろうなぁ…なんて(笑

それでもやはり新たな機材を迎えるとワクワクする…(と言っても、フォノモーター

単体を手に入れただけで、キャビネットもトーンアームも無いので先は長そうだ…)

 

スピンドルにゴロつきはないみたい。。

 

とりあえずモーターの輸送用ネジを緩めつつ各部の点検…。多少の錆などはあるけど概ね綺麗な方かな…。今のところ静かに回ってるけど、アイドラーのゴムには見た感じ少しヒビが入ってきてるのでここは近々スペアのアイドラーをゲットしておいた方がよさそうだ…。

 

モーター音も静か。-1~2程度の目盛りで定速安定するのはまぁこんなもんなんだろう…。

 

さて、トーンアームが無いとレコードが聴けないぞ…(笑

キャビネットは…どうするか。

 

音出しにはまだしばらくかかりそうです。。。。