友だちにポシェットをもらいました。才能あるデザイナーさんが作っているそうで、ここの商品を応援しているそうです。ブログで紹介してくれとはひと言も言われてませんが、勝手に、ちょこっと紹介させてください。

 

 

というのも、そのポシェットを見て「うれしいなあ。欲しかったんだよなあ」と思ったからです。スマホと財布ぐらいを入れて斜めがけしている人、多いじゃないですか。わたしも、やりたかったの。

 

 

こちらが、そのポシェットです

 

ポシェットの画像

 

 

石川県のファブリックメーカー・小松マテーレという会社の商品だそうです。まったく知らなかった。でもかわいい。光沢があるから、パーティーなんかにも持って行けそうです。

 

 

それにしても、キャッシュレス化とともに財布のミニ化、進んでいますねー。ミニ化とともにバッグ化というか、財布とバッグが一体化したものをさらっと斜めがけするスタイルも増えています。

 


そういえば、一昨年、娘の誕生日にプレゼントしたものもそういうものでした。TOGAのレザーショルダーウォレット。わたしにしては大奮発。

 

 

80年代から90年代にかけてのシステム手帳ブームのころなんて、手帳ひとつでポシェット並みの大きさがありましたよ。しかも、パンパンに膨らんでいました。打ち合わせのたびに、パンパンに膨らんだレザーのシステム手帳を机にドンと置いて「仕事デキる感」を醸し出す人、多かったなー。思えば、なんでも膨らんでいる時代でした。財布も手帳もバッグも、テレビの背中も膨らんでいた。

 

 

首から下げるネックポーチも人気ですね。いろんなブランドから商品が出ています(こういうの)。首から下げるなんて、昔は、お年寄りや子どもの専売特許でした。財布とか鍵とか、ラジオ体操の出欠票なんかをぶら下げていたもんです。変われば変わるもんだな。ネックポーチだけで手ぶらの人は、財布も持たず、スマホだけなんでしょうね…とここまで書いて「専売特許」という言葉をものすごく久しぶりに使ったことに気づきました。懐かしい言葉だ。

 

 

キャッシュレス化は、人間のボディのハンガー化を進めていますね。首や肩の有効活用ともいえる。小型化・軽量化したからこそ可能なハンガー化。重かったら、首が耐えられないもん。

 

 

もらったポシェット、さっそく使うつもりですが、わたしの場合、問題は、財布がでかいことです。現金対応・小銭対応型長財布。試しに、このポシェットに財布を縦にして入れたら、案の定、ガッツリはみ出て、ちょっと前かがみになるだけで外に飛び出しそうになりました。なんとかせねばーー。

 

 

小松マテーレ、通販サイトもありました。見てみたら、個性的なデザインのものが多いです。端切れなどを有効活用しているんですね。サステナブル商品です。

 

 

このバッグとか可愛い

バッグの画像

 

 

あと服のデザインもいい。価格も千円代と言うリーズナブルさ。
(モデルさん、もっと気取ったポーズで着ていいと思うなあ。そしたら、モードな雰囲気が出ると思う!)

ジレの画像

 

 

それにしても、わたし、そんなに現金を使っていないのに、スパッとキャッシュレス対応ミニ財布に移行できないの、なんででしょうね。カードをたくさん入れたい、現金を使うとき、できるだけ小銭を使いたい、診察券やクーポンも入れたい・・・なーんて思っているからですかね。

 

 

もう、小さい財布、使ってますか?すでに、ネックポーチにスマホだけの人?

 

 

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