6月末、約2年ぶりに娘が帰国するため、寝具やパジャマを整えようと思い立ちました。

 

 

そういうことなら、ついでに自分のパジャマも新調しよう。…と書くと、ちょっと古くなったから買い換えるように聞こえますが、実際は違います。夏は、着古したTシャツと着古した短パンのローテーション。「パジャマ」ではなくて、「パジャマとして使うことになってしまったもの」をちゃんとしたパジャマに変えようというレベルの低いお話です。

 

 

とはいえ、わたしもこうやってブログに書くことによって、少しずつ普段着がマシになっているのも事実。

 

 

夏の部屋着は、楽なワンピースと決めて数種類取り揃え、髪にはターバンを巻いたりして、「いつも綺麗にしている」まではいきませんが、「ちょっとはマシ」になってきているのです。ターバンは、近所のおしゃれな友だちに「それ、ええやん。『Ku:nel』か『天然生活』に出てくる人みたい」と褒められてから調子に乗り、毎日巻いています。(「Ku:nel」は、かなり前に天然生活方向とは袂を分かちましたけども)。

 

 

今年はこれを加えました

 

 

 

 

犬の散歩も毎シーズン2枚の長袖カットソー(春秋用)や半袖Tシャツ(夏用)を買って、ほぼ新品を維持しています。GUばかりだが、新品の補給は偉い。

 

 

この夏はこれの白とカーキです

 

 

 

 

さらに最近、耳にも革命を起こしたのです!

 

 

それは、ダイヤのピアス。ずっと前に姉が極小サイズのダイヤのピアスをプレゼントしてくれたのですが、ルーペで見ないとわからないくらいに小さいので外出時のアクセントにもならず、扱いに困って放置していたのです。が!ハタと普段につけておくのはどうかと思いつきました。目立たないけれど、本物のダイヤモンドです。ダイヤモンドの日常使い。これを贅沢と言わずして、何を贅沢というのでしょう。

 

 

ボロは着てても、耳にはダイヤ。

 

 

 

そして懸案のパジャマです。何となく、ちょっとヨーロッパのおばあちゃんみたいにちょい甘のネグリジェが着たいと思うのですが、コットン素材で着やすくて、親しみやすい値段で…というものは、まだ見つかっていません。

 

 

いろいろ検索していたら、スイス在住のさばさんという方のブログに「パリソルド、まぼろしのナイトガウン」という記事があり、これが面白かった。パートナーに「せっかくパリでショッピングするなら、ナイトガウンをチェックしてみたら?」と言われて高級下着ブランドで試着してみたというお話。日欧の寝巻文化の違いが軽妙に語られています。(他の記事もおもしろいのでオススメです)

 

 

ともかく今年は、ちゃんとした寝間着を着よう。

 

 

普段着は、おしゃれの本丸だ。

 

 

  よければ、こちらもお読みください。

 

 

★ウェブマガジン「どうする?Over40」→布絵作家・佐藤知津子さんの詩画集、オンラインショップで販売中です。

 

★コメントありがとうございます。オフィシャルブログの仕様で、わたしから直接お返事が書けません。こちらのフォームからメールをくださるか、ツイッターで話しかけてください。(ツイッターの返信が一番早いです)

 

★昨年まで更新していたブログはこちらです→どうする?年齢とおしゃれ。それらすべての生き方

 

★雑談するだけのポッドキャスト番組「That’s Dance」もやっています。