昨日は、ポッドキャスト「That’s Dance」の日でした。

 

 

その前にスー(オスの中型犬、8歳)を散歩に連れていったり、ごはんをあげたりしたのですが、またもや元気がない。いったん、治ったかと見えて、また調子が悪くなりはじめている。あああ、やっぱり治らないかあ。免疫性腸疾患とやらは、難しい病気だなあと、ひどく落ち込んだのです。

 

 

揺れる飼い主心。

 

 

そのまま、ポッドキャストの収録が始まりました。1時間半ほど3人でザツダンです。

 

 

いつもどおりバカ話といい話が混ざり合って楽しかった。

 

 

で、収録が終わり、ちょっとおしゃべりしたときに、なんか隠しておくのもなあと思って「スーがまたちょっと体調悪くて…」と言ったんですよ。

 

 

そしたら、ミカスさんとつまみさんが、「え!!」と表情を変えてリアクションをしてくれたの。何を言われたかは正確には覚えていないけど「うそーーー!」と心底ガッカリしたりとか、「なんでーーー!」とか、そういうリアクション。

 

 

そこから、病気の動物が家にいるつらさとか、そのつらさを何とかしてあげたいとか、スーが可哀そうとか…全力で共感してくれたんですよ。

 

 

救われました。

 

 

今日、改めて何で救われたんだろうと考えてみたんです。で、「あああ、共感の『瞬発力』がわたしを救ってくれたんだ」と思ったんです。

 

 

犬のことに限らず、人って何かを打ち明けるとき、少しスケールダウンして言うじゃないですか。なんというのかな。フリーズドライにして軽くするというか。

 

 

「こんなことがあってね」と多少はさりげなくするわけ。相手の反応もわからないし、大げさに言ってスルーされるのもイヤだし、大げさに言ったために輪をかけて大げさにされるのもイヤだし。ある種の防衛反応ですね。

 

 

犬のことなぞじゃなくて、もっと大きな悩みを抱えている人は、もっとそうするかもしれません。

 

 

その「フリーズドライ悩み」を受け取ったほうの人がですね。「フリーズドライ悩み」を受け取った瞬間に心の中で「湯戻し」して「本来の大きさに戻す」。で、本来の大きさに合う大きさで「そうなの!」と反応してくれる。その瞬発力のありがたさ!

 

 

言ってることわかってもらえますか。フリーズドライの比喩でアマノフーズのお味噌汁あたりを想像させた気がするけど(笑)。ごめん。まあいいか。続けます。

 

 

この瞬間的にサイズを戻して、そのサイズにふさわしい反応をされるだけで、人は救われるのです。わたしは、昨日のお二人に救われましたもん。

 

 

年をとると「ああ、わたしもそういう経験した」ってことが増えるじゃないですか。だから、何かを打ち明けられたとき、「受け取ったサイズ」より「さらに軽く小さくして」反応しがちになります。「ああ、それ、私にもあったよ」って感じで軽く受け流す。受け流しておいて自分の経験談という名の御託につなげる。

 

 

あれ、がっかりするよねえ。がっかりするけど、やってしまうときあるよねえ。

 

 

「共感の瞬発力」って心を硬くしておくとできないと思うので、できるだけ、ふにゃふにゃ柔らかくしておこうと思います。

 

 

 

7月1日
ポッドキャストのZINE、発売!

 

発売に先行して、明日、つまみさんとミカスさんによる手売り会が開かれます。
詳しくはこちらこちらの記事をごらんください。

ZINE、私たち世代の本音とヒントが詰まってます。

ぜひ、お読みください。またご紹介しますねー。

 

 

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