GDP5.1%減 1~3月年率
3期ぶりマイナス、消費低迷 20年度は4.6%減で戦後最大

内閣府が18日発表した2021年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比1.3%減、年率換算で5.1%減だった。マイナス成長は3四半期ぶり。20年度も前年度比4.6%減で、落ち込み幅はリーマン・ショックがあった08年度(3.6%減)を超え、戦後最大となった。

 

 

 

【野田の要約】

2021年の1-3月は、非常事態宣言の発令により

GDPは、3期ぶりにマイナス。

 

2020年度は、やはり、戦後最大(終戦直後の、1945年、1946年をのぞく)となったようだ。

リーマンの時より落ち込みが大きい。

 

しかし、リーマンの時よりは、失業、給料の削減が落ちていないので
まだ、実感としてそれほど戦後最大という感じはないだろう。

 

政府の助成金が功を奏した。

 

今後は、落ち着いたら増税も考えられる(アメリカがやっているように)

そして、

リバウンド景気になるには、ワクチンの普及が必要だろう。

人口比50%を超えた、アメリカやイギリスは、景気回復になっている。

 

日本もワクチンの普及で、景気回復を早くして欲しいものだ。

 

■ いつ景気が回復するのか? 大胆予測

 

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