この記事は野田が代表を務める(株)ビジネスミートのスタッフ板が執筆しています!
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🔗Airbnbが考えるコロナ時代の「働く」のかたち🔗

https://bit.ly/3bt6i5q

 

 

👀読むキーワード👀

✅Airbnb

✅コロナ時代

✅リモートワーク

✅地方の可能性

✅不動産

 

 

📝(引用:Lobsterr Letter vol.75 )📝

 

パンデミックによって大打撃を受け、今年5月に社員の4分の1を解雇したAirbnbは、「他人の家から仕事をする」というリモートワーカーたちの新しいニーズを発見した。今週配信されたプレスリリースでAirbnbは、隔離時代を暮らしやすくするためのプラットフォームとしてリブランディングされている。プレスリリースの写真では、子どもが遊ぶ隣で母親がZoomミーティングをするという新しいライフスタイルが表現されている。

 

Airbnbが発表したデータによると、田舎の家で28日以上の長期滞在をする人が増えているという。パンデミックが始まって以来、アメリカではゲストがリモートワークに言及したレビューの数は前年の同時期と比べて約3倍になっており、「ペットを許可する」というフィルターを使った検索数も昨年に比べて90%増加している。そして、自然が豊かで都市から少し離れた、バージニア州の国立公園やバーモンド州ストラットン、モンタナ州ホワイトフィッシュといった地域での滞在が増えている。

 

かつてAirbnbは「都市部のジェントリフィケーション」の原動力となり、需要の高い地域の地価を上げたが、パンデミック時代のいま、Airbnbは「田舎のジェントリフィケーション」の原動力になっている。調査会社によると、地方の住宅価格は7月に11%上昇したが、それは都市部の上昇率よりも高かった。Airbnbのデータは、一時的に家を手放す余裕のあるアッパーミドルクラスのライフスタイルの変化と願望を示している。それと同時に、Airbnbはいま起こっている変化を加速させ、ユーザーが消費行動を瞬時に切り替えることを可能にしている。誰もが好みの田舎にあるログハウスやキャビンを自分の仕事場にすることができる。地方の不動産所有者は新しいニーズに気づき、Airbnb風の内装の物件が増えることが予想される。

 

リモートワークの常態化とAirbnbのようなデジタルプラットフォームによって、地方の不動産や観光産業では新たな経済が確立されていくのだろう。

 

 

💬一言💬

自分も北海道の鶴居村に移住して約半年が経ちました。

これからの地方の可能性に益々期待をするとともに
面白いことを仕掛けていきたいと思っています\(^o^)/

 

 

 

 

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中小企業未来情報研究所 所長 板宏哉
ドラッカーのいう”すでに起こった未来”という言葉にあるように、いま世界中で続々と誕生している最先端技術や、新しいビジネスモデルを”時流”と”流行”の二つの視点から研究し、これから未来がどう変わっていくのかという情報を中小企業の経営者を中心に伝えている。2016-19年と世界最大の電気街でありチャイニーズシリコンバレーと言われている、中国の深セン視察を開催。