サンフランシスコ・ベイエリアの家賃が急落…在宅勤務の導入などで需要が低下

  • サンフランシスコ・ベイエリア全体で、家賃が急落している。
  • 例えばサンフランシスコでは、家賃が前年比で9.2%下がっている。
  • この変化は、COVID-19のパンデミックでシリコンバレーの生活が変化していることによる。
  • テック企業のオフィスは閉鎖されて在宅勤務が導入されている。そしてこの地域では何千人もの人が職を失った。
  • 今後、従業員は柔軟な働き方を選択してより安い地域を選ぶことが考えられる。この地域の不動産の需要と価格が下がるかもしれない。

グーグル(Google)本社があるマウンテンビューでは2019年5月以降、家賃が15.9%下がった。
フェイスブック(Facebook)の本社があるメンローパークは14.3%、
YouTubeが拠点とするサンブルーノは14.9%下落している。

Zumperによると、サンフランシスコの1ベッドルームの平均家賃は現在3360ドル(約36万5000円)。
これは昨年同期比9.2%のマイナスで、2017年初頭以降で最低の価格だ。

https://www.businessinsider.jp/post-213945?fbclid=IwAR2TsdzmQBlp_btPqToScEKjshIFOWnrbxvYrpqBTdf2moLRX-BYOLrmZ48


テレワーク、リモートワークにより
会社の近くに住まなくてもよくなる人は増えるだろう。

日本も、東京の家賃が下がるのか?
先日の社長100人アンケートにあった、リモートワークは続けると言う結果を見ると

東京も下がる可能性は大だ。

(全体の9割がテレワークを継続するとした。
 https://ameblo.jp/noda7/entry-12601034396.html )

サンフランシスコは異常だったから、通常に戻ると言うことか?

サンフランシスコ周辺、いわゆるシリコンバレーと呼ばれるところの年収平均
2016年で11万ドル(約1200万円)


家賃は全米一高い