開成・灘・麻布の生徒たちが過ごした休校期間のすごさ
ニュートンはペストによる大学休校期間を“創造的休暇”と呼んだとの逸話も残っている。いつか2020年春を振り返って、「あの外出自粛の日々が天才を育んだ」と評価される日が来るかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d79868bcb61f5486da7a5f055454e6e909c80bd7

 

麻布高校
東大に、例年100名弱の合格者を輩出しており、東大合格者数高校別ランキングで全国上位10位以内をキープしている。なお、戦後の高校別東大合格者数ランキングで上位10位から一度も漏れたことがない学校は麻布のみである。(Wikipedeiaより)

麻布高校 校長 平 秀明氏のコロナで休校に対する言葉
自宅での勉学はふだん学校で受ける授業とは違い、自分の興味関心を広げたり、日頃読めなか
った本を読んだり、弱点を鍛え直したり、また、関心のある事がらを深く追究する良い機会とも
なります。英国の生んだ偉大な科学者アイザック・ニュートンは、学生時代にペストの流行で大
学が閉鎖となり、ロンドンから離れた郊外でゆとりある思索のなかで万有引力の法則を発見した
と言われています。

諸君に与えられたこの時間をぜひ有意義に過ごしてほしいと思います。
https://www.azabu-jh.ed.jp/news/item/5a53a5432696f8bc200330ee43703c57758d5543.pdf より


今回のコロナで、数多くの人に
休校により、学力が落ちるのではないか?

どう思うか?ということを質問された。

私は

素直に、そう思わないと答えた。
なぜなら、
知識詰め込み型学習は、今後あまり意味なくなるのではないか?と思っていたので
詰め込み学習ではなく、これからは、オタク性(高度な専門性)の発揮が
必要な時代だと思うので少し期待をしている。

今回のことで、時間がたっぷりできた子ども達は
たぶん、好きなことに時間を割くだろう。

好きなこと、興味を持ったことをとことんやることが、天才性を引き出す要素だと思う。
誰もが平均的な能力、誰もが同じような能力は、製造業で世界一に上がっていく時の日本には必要だったが
これからは、「一つだけがとてつもなく優れている天才」「高いレベルのおたく」が日本には必要で
それが、再度、日本を世界一にする要因になるのではと考えている。

日本人は元来、職人がたくさん居ることからもわかるように
「おたく」が育ちやすいのではないか、おたくとは、高度な専門性を持った人。

だから、今の時期が、好きなこと、興味を持ったことでとことん時間を使い
それにより、天才性が発揮され、日本がより元気になることを妄想している。

そのためにも、大人は、子どもが興味を持ったことを
とことん調べたり、挑戦したりすることの手助けをして欲しい。



4月に、天才性が増えるのでは?と、私が書いたブログ
↓↓↓↓↓↓

勉強だって、嫌いなのより、好きなのをやるだろうし

絵が好きな子は絵ばかりを描き

ゲームが好きな子はゲームばかりをやり

歴史が好きな子は、歴史の記事ばかり読む

そうすると、天才性が発揮でき

その分野で唯一無二の人ができるのではないか?



日本が復活するチャンス到来?
と、勝手に妄想しておこう♪♪