副業の労災、本業と一体に 賃金・労働時間を合算

厚生労働省の制度見直し案は、
兼業や副業をする人が勤務中の事故などで働けなくなった場合に、本業の賃金と合算して労災保険を給付する
見直しで企業側の支払いは年間120億円程度増える見込み

労災が認定されやすくなるよう労働時間も合算する。現在は勤め先の業務負荷ごとに判断している。A社で週40時間、B社で同25時間働く場合、法定労働時間は週40時間のため合算すると実質的な残業時間は月100時間だ。単月で100時間は労災認定される「過労死ライン」と呼ばれており、総合的に判断する。

つまり、副業をした場合に、労災や残業時間は合算されると言うこと。
ということは、

副業も企業は管理しないといけない。

これは、負担増になるから
副業を認めにくくなるか、企業の関連会社だけOKというようになるかも。

それよりも、
労働時間と、対価の交換というのをやめないといけないのでは?

働く側も、時間ではなく、アイデアで稼ぐようにならないと
豊かになりにくい。

この考え方をチェンジしていかないといけない。


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53717610T21C19A2EE8000/