秋を探しに。晩秋の秋川渓谷③。 | 野田市で車検!小澤自動車修理工場三代目さんのブログ

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こんにちは。千葉県野田市で70年ほど続く自動車修理屋さんの三代目のブログです。
自分自身が関心のある事、感じている事を徒然なるままに綴ります。
どうぞ御一読をー。
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 こんにちは。まだ水曜日か。今週は長いなあ。。。

 

 

 と言う訳でお弁当を手に坂を下り、僕達が向かったのはー

 

 その前に当日のお弁当。下記の『山女魚唐揚甘酢餡』と『鳥ちらし寿司』。それとあずきとねぎ味噌の『おやき』はデザートに。

 

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 そして向かったのは黒茶屋敷地内の野外テラス『水の音』。

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 御覧のように渓谷を眺めながらお弁当を広げられます。(黒茶屋HPより)

 

 こちらはひな壇が三段になっていて一番川に近いところはパラソル。二段目は屋根の下。三段目は一段上がったその奥になります。

 

 で、僕らが陣取ったのは三段目。なぜなら4人が横一列に並べる長テーブルがあったから。

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 そこからの景色はこんな感じ。一番高い場所から下々の人々を見下ろすのはなかなかに気持ちのよいものです(笑)。えっ?おじさん、独裁者願望がある?(笑)

 ※お昼時になるとほぼ席が埋まりました。こんなお天気なのに。さすがの人気店。

 

 時間は11時を回ったところですが当日は早朝から動いていたのでお腹もいい調子に空いています。一応僕が『鳥ちらし寿司』、奥さんが『山女魚唐揚弁当』。理由は鳥ちらしのほうがご飯が多かったから(笑)。どーせシェアするし。

 

 あら?お日様が出てる!でも雨が降ってる。とっても不思議な光景が目の前に展開されていました。

 

 まあいいや。さあ飯だ飯だ。

 

 

 それでは、いっただっきま~す!

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 『鳥ちらし寿司』・・・鶏肉がなんともいいお味。ワサビを付けると更にお肉のおいしさが引き立ちます。寿司飯も絶妙なお酢加減。あと二つは食べられる(笑)。

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 『山女魚唐揚』・・・ヤマメ、うめ~!身はホクホク、皮はパリパリ。頭からしっぽまですべて食べられそう。上高地の嘉門次小屋の『岩魚の塩焼き』みたいだ!※食べ物のおいしさを他の食べ物を例に出して伝えるのは食レポ界ではNGだそうです(笑)。

 

 山女魚にかける甘酢餡も変にお酢がしゃしゃり出てなくて絶妙なバランスの味加減。

 

 それからキノコご飯。これは・・・、

 

 あと5杯はいける!(笑)

 

 お味も上品。量も上品(笑)。

 

 みんなおいしい。付け合わせまでおいしい。

 

 口の中で秋がコンチェルトを奏でている!コンチェルトって何だっけ?(笑)

 

 とにかく僕は今、シドキドキドキドキドキドキセ。

 

 以上、バカ舌おじさんのレポートですた。

 

 あっ、それから『おやき』。ねぎ味噌は甘めの味噌とネギのバランス良し!うまし!

あずきは甘すぎない粒あんと薄目の皮の食感が良し!うまし!

 

 「上高地のおやきより断然おいしい。」

 

 上高地滞在7ケ月と2週間の奥さんが言うのだからこれは間違いない。きっと(笑)。

 

 こうして楽しく大充実のランチタイムが終了。

 

 「ちょっとコーヒーでも飲みたいね。」

 

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 はい、こちらでドリンク類がオーダーできます。有料ですが。当たり前か(笑)。

 

 ってんで、ホットを二つ注文。

 ※以前ヤフーニュースで話題になりましたが僕らの世代で『ホット』と言えば、それは『ホットコーヒー』の事なのさ。

 

 本来ここのテラスを使えるのは黒茶屋のお弁当を買った人か、こちらでドリンクを購入した人だけ。そりゃそーだな。

 ※ちなみにお弁当の空き箱もこちらで引き取っていただけます。

 

 そしてテラスの今年の営業は11月30日までだそう。今日は何かとラッキーな気がする(笑)。

 

 テラスの左手には展望台が二か所。どちらも素晴らしい眺望。思わず深呼吸をしてしまいました。

 

 この後は河原に下りて写真を撮ったり川の水に触れたり。お土産用におやきを買ったり燻製チーズを買ったり。紅葉と黒茶屋さんを満喫させていただきました。

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 東京都下の山の中に(あきる野市の皆さん、ゴメンナサイ。笑)、こんな素敵なお店があるなんてー。

 

 まだまだ知らない事がたくさんある事を実感させられた気がします。

 

 今度は靴を脱いで、お店に上がって食事をしたいなあ。

 

 

 

 すみません、ちょっと用があって。本日はここまで。

 

 続きます。

 

 それでは。