櫻木神社初詣。そしてハプニング。(2) | 野田市で車検!小澤自動車修理工場三代目さんのブログ

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こんにちは。千葉県野田市で70年ほど続く自動車修理屋さんの三代目のブログです。
自分自身が関心のある事、感じている事を徒然なるままに綴ります。
どうぞ御一読をー。
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 こんにちは。我が地方、少しだけ雪が舞っております。

 

 本日、奥さんは近場でお仕事。ほんとに近場なので歩いて行くと言うので、出かける時にエールを込めて、

 

 「行ってらっしゃ~い♪」

 

 と、チアガールみたいに踊っていたら(あんなに足は上がりませんが。笑)

 

 夕食係を仰せつかってしまいました。

 

 考えてみたら、奥さんが戻って来てからこの2か月、1度もフライパンを振っていなかったっけ。

 

 仕方ありません、今夜一夜限り、ゴッドハンド復活します(笑)。

 

 ただー

 

 まだ時間があるので

 

 「キンキンに冷えてやがるぜ!」by『カイジ』(笑)

 

 をいただいて『卓球全日本選手権』を観てから『ベルク』に買い出しに行こうっと。

 

 あっ、もちろんブログ書きます(笑)。

 

 

 

 で、前回の続き。

 

 野田市の『櫻木神社』様に『商売繫盛』のお札をいただきに上がり、お祓いを受けた僕達。ただあまりの大人数で御利益を疑い、

 

 (来年はねーな。)

 

 などと罰当たりな事を考えていたおじさん。

 

 それでも滞りなく御祈祷も終わり、後はお札を授かって奥さんだけお神酒をいただき(僕は運転がありますのでNG)本殿を退散、帰宅ー

 

 の、はずでした。

 

 

 

 お札をいただくための列の最後尾に並び順番を待っていた僕達。もちろん後ろにはどなたも並んでいません(ですから最後尾。笑)。

 

 前の方がお札をいただき、いよいよ最後は僕達の番。

 

 神主さんの前に立ちました。

 

 そこでお札の置かれていた台座に目をやるとー

 

 (あれ?)

 

 なにもない。あるはずのうちのお札がない。

 

 神主さんも困惑顔。

 

 「もしかすると次回の御祈祷だったのではありませんか?」←神主さん

 

 「いえいえ、こちらに入場する際に整理番号も確認していただきましたし、実際のお札も誤字がないか確認しましたよ。」←僕

 

 「すみません、しばらくお待ちください。」←神主さん

 

 と、あわてて社務所に向かう神主さん。

 

 社殿には僕等二人と若い神主さん、巫女さんの4人が取り残されてしまいました。

 

 その間に奥さんはお神酒をいただき(このあたりは抜かりない。笑)、僕は社殿の席の最前列の中央に着席。そこに奥さんも戻り、隣りに着席。二人で神様を二人占め状態(笑)。

 

 境内の喧騒はまったく聞こえません。凛とした厳かな静寂が僕達を包んでいます。

 

 「なんだか得した気分。」←奥さん

 

 「そうだねぇ。この間にいっぱいお願いしちゃおうか。神様、とにかく大金が欲しいです!(笑)」←僕

 ※大きなイ〇モツをください~♪とお願いしようとも思ったのですが罰が当たりそうなのでやめました。まして今さら使うアテもないし(笑)。

 

 その後、10分ほど神様と僕達だけの至福のひと時を過ごさせていただきました。奥さんもたくさんお話が出来たようで、とても満足そう。おねがい

 

 

 

 そうこうしているうちに神主さんがようやく再登場。

 

 彼がおっしゃるには、

 

 「どうもどなたかのお札に紛れてしまったようでー」

 ※確かに一人で複数のお札をいただいている方も結構いらっしゃいました。

 

 「申し訳ございません。新しいお札を作って参りましたので改めまして祈願いたします。」

 

 との事。

 

 えっ、僕達のためだけに?

 

 なんてラッキー!こいつぁ春からー(笑)。

 

 

 

 (だから来年もいらっしゃい。お待ちしていますからね。)

 

 

 

 どこからかそんなお声が聞こえたような聞こえなかったような(笑)。

 

 

 

 

 そして社殿の真ん中に僕達のお札だけが供えられ、僕達のためだけのお祓いが始まりましたー。

 image

 それがこのお札。『1万両の小判』がおまけに付いておりました。グッドアイデアですねぇ。

 

 早速神棚に飾りました。商売繫盛、何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

 でも、あの時のあの光景を見ていた方がいたら不思議に思われた事でしょうね。

 

 二人だけで御祈祷を受け、神主さんが何度も何度も深々と頭を下げているー

 ※謝罪されてくださっていただけなのですが(笑)。

 

 このおじさんとおばさん、いったい何者なんだよ?

 

 って。

 

 はい、答えは自動車屋のおじさんと奥さんでした(笑)。

 

 なんだか面白い1年になりそうです。

 

 それでは。