こんにちは。なんだか穏やかな火曜日ですね。これで も少しお日様が顔を出してくれたら文句はないのですが(笑)。
昨晩届いたメール
『訃報です。F先輩が亡くなりました』
の文字ー。
F先輩、私の高校のサッカー部の3年上の方でした。
私が入学した年に卒業なさった先輩。
ですので在学中には接点はありません。私が卒業してから高校のOBチームで知り合い仲良くなってよく飲みに連れて行ってもらいましたっけ。
イーグルスのライブに御一緒したり、仕事をいただいたりー。
その後疎遠になっていたのですが、昨年やはり高校のサッカー部の2年先輩で私達のフットサルチームの立ち上げにも御協力いただいたI先輩が急逝なさった際、お通夜でお会いしたのが最後になってしまいました。ずいぶんお痩せになっていたのでうかがったところ病気でふせっていたとの事でした。
「また飲みに行きましょうよ。」
「そうだな。」
なんて話をしたのになぁ。。。
この一年ちょっとで二人の先輩が鬼籍に入られました。まだ60代前半。
70代後半で亡くなっても
「早いねぇ。」
と、言われる時代にそんな急がなくてもいいのに。。。
もちろん御本人達も好きで逝った訳ではない、と言うのは重々わかってはおりますが心の芯のあたりがとても重たいです。
自分が10代、20代の頃にだって事故や病気で亡くなった友人はいました。でもその頃ってかわいそうにと思ってもどこか他人事。
もっと言えば、
(俺は死なないよ。)
根拠のない自信ー。結局『死』が現実的ではなかったのでしょうね。
でもその後、齢を重ね『死』がだんだんと身近になっている今であるからこそ、その年齢で逝ってしまった事への無念や失意、後悔。もし自分だったらと置き換えた時。。。その気持ちが少しはわかるようになったのかも知れません。
それが感じられるようになったからこそこんなに心が苦しいのでしょう。
木曜日のお通夜の御焼香の時、I先輩にたむけた言葉をF先輩にもたむけます。
(先輩、なにやってるんですか。・・・ったく、しょーがないなぁ。)
ありがとうございました。合掌。