【からだに耳をすます】ゆったりセラピー基礎講座アシスタント<第1日目> | 親子きずなサロン〜月とアロマと〜

親子きずなサロン〜月とアロマと〜

岩手県盛岡市の山のふもと、薬草繁る小さなアロマサロン。
女性と家族のためのアロマとハーブ・タッチケア。

こんにちは。

 

親子きずなサロン〜月とアロマと〜の野田 綾です。

 

 

数年前に出会い、昨年から本格的に学び始めた

「ゆったりセラピー」。

 

 

「エサレンアプローチ」を日本に初めて伝えた

鎌田麻莉さんのもとで学びを続け、

今日は「ゆったりセラピー基礎講座」の

アシスタント第1日目。

 

講座がスムーズに運ぶようにお手伝いするほか、

手技の見本や受講生の練習の時に、

モデルになるのが主な役割。

先生や受講生から触れてもらうことで

からだを通した深い学びを得られます。

 

 

学びの場所は、岩手県花巻市。

 

なんと桜が咲いていました桜

同じ内陸部でも、盛岡との気候の違いを感じます。

 

 

 

 

数年前、最初に麻莉さんのセッションを受けに

大沢温泉に伺った時のこと。

エレベーターを降りてから、

サロンの入口で立って待っていてくださる麻莉さんまで

まだ何メートルも手前にいたのに、

まだ直接触れられる前なのに、

身体全体がほわ〜っとゆるんでいったのに驚いて、

いつか絶対、この方から学ぼう、と思ったのでした。

 

 

 

思えば、いつも、岐路に立った時は、

「からだ」に聴いていました。

 

 

進学、結婚、住むところ・・・・

 

 

一番大切なことは、「からだ」が知っている、

と、本能できっと、わかっていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

クローバークローバークローバー

 

 

一方で、多くの人が簡単にできることに対して、

 

「からだが思うように動かない」体験もたくさんしてきました。

 

 

たとえば、

 

 

水泳の授業のとき、一番最初に泳ぎ出したにもかかわらず、

最後に出発した人に抜かされた挙句、

遅すぎて、タイムアウトで、授業が終わる・・・など。

 

 

 

運動会のダンスは特訓組、

ドッジボールは、あまりの運動神経の無さを哀れに思ったのか「痛くないようにあてるからね」と

同級生が言ってくれて、目をつぶって立ち尽くしているような

こどもでした。

 

 

 

 

 

クローバークローバークローバー

 

 

ゆったりセラピーのトレーニングの過程で

先生から言われた忘れられない言葉があります。

 

 

できないことだらけで、

「からだがいうことをきいてくれない」という私に、

 

 

 

「からだに(頭の)いうことをきかせるのではなくて、

 頭にからだのいうことを聞かせるようにしてください」

 

コスモス

 

目からウロコでした。

 

 

 

それからでしょうか。

 

 

自分の内側から、何かが変わっていく気がしました。

 

 

 

そしてそれは、人生の大事な局面では、

自分でそうしてきたことだったではないかと

不思議な自信も湧いてきました。

 

 

 

乳幼児期の何度かの入院経験も思い出し、

いたわりの言葉を初めて他者からかけてもらったのも

大きかったのかもしれません。

(トレーニングの過程で触れられるまで、

 すっかり忘れていたことでしたので

 思い出さなかったのです)

 

 

 

 

音譜

 

ボディーワークと並行して、

こころの分野も学んでいるのですが、

 

 

どちらも同じことを言っている!!!

 

 

ということをたびたび体験し、

 

 

セラピストとしても、ひとりの人としても、

 

1つに統合していく取り組みを、今、自分はしているんだ、

 

と改めて気づかされていますニコニコラブラブ