JGP第6戦 スロベニア大会 女子SP

上位3選手の演技には目を見張るものがありました。

基本的な部分、演技の美しさ

ジュニアクラスとしては、最高レベルだったのではないかと思います。

 

 

 

SP1位は、韓国のシン・ジア選手

 

 

初戦が4位と言う、思わぬ結果となってしまい調子が気になりましたが

だいぶ戻って来たようです。

スピンが1つレベル3になってしまいましたが、後の2つのスピン、ステップはレベル4。

表現の部分は、余裕も出て来て彼女本来の美しい演技を披露出来ました。

 

 

SP2位は、岡田芽依ちゃん

 

 

初戦が3位と奮闘した事で、自信が付いたかな?

のびのびと自分の演技が出来たように思います。

ジャンプは何の指摘も入らず、スピンステップもオールレベル4!
見事なノーミスで、体の動きもよく、美しく素敵な演技でした。
自己ベスト大幅更新!

FSも頑張って!!

 

 

SP3位は、イタリアのアンナ・ペゼッタ選手。

 

 

驚いたのは、そのジャンプの飛距離!

ダイナミックで目を引く3Lz3Tでした。

2Aも良かったです!
スピンは2つレベル4で、ステップもレベル4!
 

ジャンプも凄かったですが、「火の鳥」がとても美しく強く大きく、情熱的に演じられているところも凄かった!
この日一番、印象に残った演技でした。
こちらも自己ベスト更新!

FSも楽しみです音符

 

 

SP5位は、上薗恋奈ちゃん

 

 

何と言ったらいいのか・・・

何か悩みを抱えているのでしょうか?

 

演技の内容は、プロトコルが示す通りだったかなと思います。

色々思う所もありますが、とにかく、FSは余計な事は考えず、思いっきり行って欲しいです!

「楽しむ」とは違うかもしれませんが、初めてJPGに出場した時のような気持ちで臨んでくれたらなと・・・

 

頑張って!!