終わりましたね。パリオリンピック。

終わってみれば海外五輪過去最高数のメダル獲得という、素晴らしい成果を残してくれました。

 

この期間はオリンピック一色のブログになってしまいましたが

最後に私の心に残ったのは、メダルに届かなかった選手の姿でした。

オリンピック後半は大好きな陸上競技が行われるので、特に印象深く残っています。

 

まずは男子100m

 

9秒96でも決勝に残れないという、厳し過ぎる現実を突きつけられましたが、トップランナーの背中にあと少しでタッチできることろ迄きています!

本人も諦めていません! 頑張って欲しいです!

 

そして男子110mハードル

 

決勝に進出して5位!!!素晴らしいキラキラ拍手

 

男子走り高跳びでは、赤松選手が決勝に残り、それだけでも素晴らしいと思っていたのに、5位入賞と言う結果を残してくれました。

 

 

マラソンでは、強豪アフリカ勢の中において男女ともに6位入賞を果たしました!!

 

 

 

あの心臓破りの坂道をもろともせず、走り切ってくれました。

 

そして、マラソンの解説と言えば増田さんですが、彼女が心に残る話をしてくれたんですよねぇ。

 

 

マラソン女子で金メダルに輝いた、オランダのハッサン選手についての話の中で

以前何かの大会で、思わしくない結果に終わったハッサン選手が残した言葉を取り上げていました。

 

「人生には良い時も悪い時もある。それが人生を美しくする」

 

この言葉を、あの2人の選手に届けたい・・・

 

一人は阿部詩選手

そして、もう一人は張本智和選手

特に張本選手のこの記事は、読んでいて辛く悲しい気持ちになりました。

 

 

 

でも、きっと大丈夫!!

この敗北感を糧に、もっともっと強くなって戻って来てくれるはず!!

 

 

オリンピックと言う大舞台で

この日まで人生をかけて

ずっと自分自身と、時にライバルと戦い続けて来た選手の皆さん

本当にお疲れさまでした。

日の丸を背負い、正々堂々と戦ってくれた皆さんを誇りに思い

心から「ありがとう」を送りたいと思います。

 

これからも現役を続ける選手の皆さんは、次のオリンピックを目指されると思います。

大きな怪我に見舞われないよう、ご自身の夢・目標に向かって、頑張ってください!!